2019 シャトー・ディッサン
Chateau d’Issan
中世のボルドーがギュイエンヌ州と呼ばれ、イギリス領であった時代(12世紀)の文献にも登場する程由緒正しきシャトー。その後幾多の所有者の変遷を経て1855年には名誉ある第3級の格付けを得るに至りました。所有する30haの畑はAOCマルゴーに適したCS65%ME35%の品種を栽培し、現代的な醸造方法で醗酵を行い18ヶ月間樽熟成を実施します。
火を通した赤スグリやブラックチェリーのコンポート、シナモンなど甘さを感じさせる濃厚な香り。口に含むと、香りの印象よりもいきいきとした酸が感じられ、タンニンはまるみがあり心地よく全体を支えます。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | マルゴー |
格付 | 第三級 |
生産者 | シャトー・ディッサン |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー30% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
ワインアドヴォケイト | 94 |
ジェームスサックリング | 97 |
輸入元 | ファインズ |
最近の評価が向上中! 今が狙い目のシャトー
メドック地区格付で第3級ながら、数年前までは「格下げすべき」という評価をされ、価格も第5級並みで販売されていたディッサン。それが、ここ近年で品質の向上が目覚しく、パーカーポイントも高得点(1999年・89点、2000年・93点を獲得)がでてきています。
近年の品質向上ほど現在の価格はまだ値上がりしていないのでお買い得なワイン。
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