Chateau de la Maltroye
シャトー・ド・ラ・マルトロワ
フランス:ブルゴーニュ(シャサーニュ・モンラッシェ)
高評価を取り戻した、シャサーニュを代表するドメーヌ
シャサーニュ村の中央、ブドウ畑を見下ろす場所にあるのがシャトー・ド・ラ・マルトロワです。15世紀に造られたこのシャトーを1940年にダニエル・ピカール氏が購入し、1992年から孫のジャン・ピエール・コルニュ氏が栽培・醸造責任者としてワイン造りを行っています。1970年代まではワイン造りを他の醸造元に任せていましたが、80年代から自分たちで醸造も行うようになり、特にコルニュ氏が責任者となってからは、高い評価を受けるようになりました。
赤6.5ha、白8.5haの畑を所有。プルミエ・クリュ、グラン・クリュと素晴らしい畑を多く所有していて、特にシャトーの前に広がるクロ・デュ・シャトー・ド・ラ・マルトロワは単独所有しているドメーヌの代表的な畑です。徹底したグリーンハーベストと選果を行い、厳しい収量制限を行っています。
白ワインは収穫したブドウをダイレクトプレスし、発酵が始まるまでの間はステンレスタンクに保管し、その後樽に移して発酵を行います。赤ワインは100%除梗の後、ステンレスタンクと縦型木桶の両方を用いて発酵を行います。両方とも酵母は天然酵母を使用しています。
Blanc
Rouge