2008年にジャンフランコ・サバッティーノ(会計士)が、2019年現役を引退した元ユベントス所属、かつイタリア代表チームでも活躍したアンドレア・バルツァッリと創業した新しいワイナリー。ワイナリーの名称となった“Casematte”は所有地に残る、第2次大戦の際に使用されていた2つのカゼマッテ( =弾薬庫)に由来しています。
ワイナリーはシチリア島の北東部、メッシーナ丘陵にあり、ティレニア海とロニアン海に突き出たメッシーナ海峡を見渡す標高250-370mのところにあり、DOC ファロ・スペリオーレ地区に位置し、海峡を見渡せる厳しい斜面にブドウ畑7haを所有しています。ビオロジック農法を採用し、ファロ・スペリオーレの特別なテロワールを表現した海のニュアンスを感じるワインです。
Blanc
Rouge