2019 コルデ・デル・ルーポ・クルテフランカ・ビアンコ
カ・デル・ボスコ
Corte del Lupo Curtefranca Bianco
Ca’del Bosco
2017年がファーストヴィンテージ。シャルドネのもつ香しさとピノ・ビアンコのエレガントさのパーフェクトな融合、これがコルテ・デル・ルーポです。Corteとは中庭や庭園の事。Del Lupoはオオカミの、という意味でカ・デル・ボスコへ向かう道が昔Valle del Lupo(=オオカミの谷)と呼ばれていたことにヒントを得た名前。オオカミはカ・デル・ボスコのシンボルであり守り神でもあります。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | イタリア |
産地 | ロンバルディア |
地域 | ラ・フランチャコルタ |
アペラシオン | クルテフルカ・ビアンコDOC |
生産者 | カ・デル・ボスコ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ80%、ピノ・ビアンコ20% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.1% |
輸入元 | フードライナー |
カ・デル・ボスコ社はフランチャコルタのメッカであるロンバルディア州エルブスコにあります。客人を迎えるべく入口にそびえ立つ金色の巨大な門は、イタリアの有名彫刻家ポモドーロの作品です。フランチャコルタに150ヘクタールものブドウ畑を所有、ブドウ樹齢は平均40年。土壌の特徴別に小さく分けられた区画ごとに収穫されたブドウはワイナリーまで丁寧に運ばれ最新の技術を持って醸造されています。
カ・デル・ボスコでは収穫したブドウをプレス前、独自に開発した「ベリースパ」と呼ばれるシステムにより洗浄。ブドウについた汚れを洗い流してから醸造しています。洗浄することにより極限まで酸化防止剤の使用を抑えることができる画期的なシステムです。醸造所内ではマストにストレスを与えないようにポンプは使用せず、自重力のみで液体を移動させる、液体専用の巨大なタンク式エレベーターを設置し、マストを一切空気に触れさせることなく、丁寧なワイン造りが行われています。