2019 マカン・クラシコ
ボデガス・ベンジャミン・ド・ロートシルト&べガ・シシリア
Macan Clasico
Bodegas Bdenjamin de Rothschild & Vega Sicilia
2004年テンポス・ベガ・シシリアとバロン・エドモン・ド・ロートシルトがリオハで最良のワイン造りを目指し設立したジョイントベンチャー。穏やかな気候で育つテンプラニーリョをボルドー的アプローチで表現しています。アルコール発酵後、ステンレスタンク、オーク樽でマロラクティック発酵。フレンチオークの新樽と1年使用樽で12から14ヶ月熟成。さらに最低18ヶ月瓶熟。フレッシュな味わい、果実味、繊細さがあるワインです。
ヴィンテージ情報
収穫は9月26日から10月9日。2019年は暑く、乾燥した年だったが、9月に80Lの雨がありブドウが救われた年。抽出をソフトに行い、アメリカンオークも減らしてできる限りフレッシュな果実味を表現。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | スペイン |
産地 | ラ・リオハ |
地域 | リオハ |
アペラシオン | リオハ |
生産者 | ボデガス・ベンジャミン・ド・ロートシルト&ベガ・シシリア |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | テンプラニーリョ100% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
ワインアドヴォケイト | 93 |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオロジック
2004年設立、テンポス・ベガ・シシリアは、スペインを代表する産地、リオハにおいて最良のワイン造りを目指し、バロン・エドモン・ド・ロートシルトとジョイントベンチャーを設立。プロジェクト発足から5年以上に及ぶ畑取得と研究を重ね、2009年にファーストヴィンテージを醸造、2013年にリリース。スペインの建築家エンリケ・ジョハンソンによるワイナリーは2015年から建築開始し、2017年6月に完成。傾斜のある土地を利用したグラヴィティーフローでソーラーパネルも備える最新型。10,000Lのステンレスタンクと木桶を45基備えます。ボルドーの伝統にならい、マカンに加えセカンドラベルのマカン・クラシコの2種類を生産。2014年ヴィンテージより、マカンはマカン・クラシコよりも1年遅れてリリースされるようになりました。
ボデガス・ベンジャミン・ド・ロートシルト&ベガ・シシリアのページへ