2003 ラ・ビエハ・ボデガ・カンポ・デ・ボルハ・グラン・レゼルバ
アルティガ・フステル
La Vieja Bodega Campo de Borja Gran Reserva
Artiga Fustel
La Vieja Bodegaは「古いワイン貯蔵庫」を意味し、その古いワイン貯蔵庫で熟成したワインに名付けられたワイン。
1948年からワイン造りに携わるリュベルテ家がアルティガ・フステルと提携し、優れた長熟ポテンシャルを持ったワインを生み出しています。
ステンレスタンクで低温下で発酵、フレンチオークで36ヶ月熟成、大樽に詰め替え、500年の歴史を誇るセラーで14年間の長きに渡り熟成させる。ボトリングしてさらに24ヶ月熟成し、リリース。
落ち着いた赤色。スパイス香やトースト香に支えられた驚くほどフレッシュな森のベリーの香り。口当たりはシルキーで丸みがあり、しっかりとした構成力も感じます。タンニンはソフトで酸とのバランスが取れています。
ヴィンテージ | 2003 |
原産国 | スペイン |
産地 | アラゴン |
地域 | カンポ・デ・ボルハ |
アペラシオン | カンポ・デ・ボルハ |
生産者 | アルティガ・フステル |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ガルナッチャ85%、カベルネ・ソーヴィニョン15% |
味わい | ミディアムボディ ふくよか |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
アルティガ・フステル社は2002年創業。オーナーのマルティ・ケーはNYの人気レストラン「Aureole」でヘッドソムリエを務めた後、1995年から母国スペインでワインの販売に携わってきました。氏が掲げる「顧客視点とシンプルさを融合させ、ニューワールド的アプローチによるスペインワイン造り」という意志に賛同した若く優秀なプロフェッショナルたちにより、ビラフランカ・デル・ペネデスを本拠にスペイン各地でコストパフォーマンスに優れたワインを造り、世界中のワイン愛好家のニーズを満たしています。