2020 コート・デュ・ローヌ・ルージュ レジョン・デ・トック
ロネア
Côtes du Rhône Rouge Légende des Toques
Rhonea
程よい果実感と柔らかい飲み口で飲み飽きせずにバランスが良い味わい。ハウスワイン用として幅広い食事との相性を念頭に毎年最終ブレンドにはエスコフィエ協会の熟練シェフ達が関わっている。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | フランス |
産地 | コート・デュ・ローヌ |
地域 | 南部ローヌ |
アペラシオン | コート・デュ・ローヌ |
生産者 | カーヴ・ド・ラストー |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | グルナッシュ、シラー、ムール・ヴェドル |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
ワインスペクテーター | 88 |
デキャンター | 90 |
輸入元 | 豊通食料 |
カーヴ・ド・ラストーが南ローヌ各地の協同組合の共同体、ロネアへ合流
ラストー村は南ローヌの人口600人の小さな村で現在AOPラストー全体の畑1200haのうち700ha分(約60%)が共同組合員で管理されている。1687年よりぶどう栽培が行われた長い歴史があり、1925年に60名の栽培家により結成されたカーヴ・ド・ラストーはコート・デュ・ローヌ地方で最も古いワイナリーの1つであり、フランス最良の生産者協同組合の1つとの呼び名高い。地域の特徴を忠実に表し、常に安定した品質と価格のワインを提供している安心印のワインとして定評がある。
現在カーヴ・ド・ラストーの他にボーム・ド・ヴニーズ、ヴァケラス、ヴィザン、サブレ各村の5協同組合、合わせて約400軒の栽培農家の集合体として互いの技術とノウハウ、経営資源を結集し、シナジー効果を目的にそれぞれのテロワールと独立性を保ちながらも共通の目的を持った販売会社、ロネア(RHONEA)へ合流している。自然環境や地域社会への貢献、ワイン造りの歴史の継承を強く意識した新世代の生産者。