2007 シャトー・ドーゲ
Chateau Daugay
粘土、砂質石灰土から成る畑には平均35年のブドウ樹(ME50%、CF40%、CS10%)が植えられており、温度管理されたステンレスタンク内で発酵後、50%をステンレスタンク、残りを1年使用樽にて18-20ヶ月熟成します。
メルロ主体で造られたワインは飲み頃を迎えており、落ち着いた果実の味わいとタンニンが楽しめます。
ヴィンテージ | 2007 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | サン・テミリオン |
アペラシオン | サン・テミリオン グラン・クリュ |
格付 | グラン・クリュ |
生産者 | シャトー・ドーゲ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | メルロー65%、カベルネ・フラン28%、カベルネ・ソーヴィニョン7% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.0% |
ドーゲは、1816年に創立され、1867年のパリ万国博覧会で金賞を受賞した輝かしい歴史を持つシャトーです。18世紀末から続く畑はサン・テミリオンの南斜面に広がり、シャトー・アンジェリュスの隣に位置しています。
Daugayという名前の記録は500年以上前にさかのぼり、地元でdaou gayと呼ばれる、鳥に由来しています。第2次世界大戦後、クリスチャン・ブアールが取得し、アンジェリュスに統合されていましたが、1985年にアンジェリュスから分離しました。2006年よりクリスチャンの娘のヘレナがシャトーの管理を行っています。