「薩摩の誇りを、日本の誇りに。」
芋の維新は、芋の原点から。
日本の時代が大きく動くとき、いつも薩摩から新しい風が吹き始めます。西酒造は、宝山シリーズを「日本芋焼酎」と名乗らせていただくことにしました。その名が背負うものは、単に国産の原料だけを使用するという約束だけではありません。ワインで最も味を左右するのはテロワール(terroir)だと言われています。テロワールは、場所、気候、土壌などブドウを取り巻くすべての環境を表します。それは、芋焼酎造りにも言えること。日本芋焼酎の原料芋は、国内でも薩摩の芋畑、それも土から吟味し厳選した、美味しい芋が育つ様々な条件を満たした畑から穫れた芋だけを使用します。その上で、この国の歴史が育んできた酒造りの伝統技術を受け継ぎながら、何度も挑戦を重ねることによって新しい日本の技を磨き上げていく。薩摩に根づく“畑の力”と“技の力”で、世界に誇れる芋焼酎を造ること。
蒸撰シリーズ(アルコール34度)
Grand Cru