文佳人 リズール 純米吟醸

Bunkajin Liseur Junmaiginjou


 

リズールという名前は、「文佳人」=文の佳人(教養のある美人)ということから読書を連想し、フランス文学者、A・チボーテが、文学を深く味わう読書人をリズール(精読者)と呼んだ事からヒントを得て、名づけられました。従来の文佳人のお酒は原酒でしたが、このリズールはアルコール度数を1度下げ、盃がすすむように開発された19BYからの新アイテムです。
酸味が心地よく料理を選ばないスッキリとした爽やかさ。
 

アルコール分:16.5  精米歩合:50%

アリサワ酒造
高知県香美市土佐山田町西本町1-4-1
 
 創業明治10年。現在は5代目(有澤浩輔氏)が、伝統の味により一層磨きをかけ、納得のいく製品を送り出す方針で、自らが杜氏として酒造りを行っています。当蔵の代表銘柄「文佳人」は、すべてが「寒の季節に少量仕込み」「槽搾り」「無濾過」「瓶火入後に-5度の氷温貯蔵」にて造り出され、爽やかで気品のある吟醸香と酸味が活きています。
 酒名「文佳人」は、明治の末から続いているもので、この言葉は、手紙や、文や詩歌、広くは学問など、あらゆる文の佳人=美人・・・という意味で名づけられています。
 
 
 

蔵元 Sake Brewery