石鎚 純米大吟醸 槽しぼり
Ishizuthi Junmaidaiginjou Funasibori
香味の調和がとれた12月に限定発売される酒。
ほどよい吟香とやわらかな米のうまみが調和した有価な手造り純米大吟醸酒。
アルコール分:16〜17 原料米:麹:備前雄町、掛:松山三井 精米歩合:麹40%、掛50% 酵母:KA-1 蔵内自家培養酵母 日本酒度:+3 酸度:1.6
石鎚酒造
愛媛県西条市氷見丙402-3
石鎚酒造が位置する西条市は、西日本最高峰の石鎚連山を源とする清浄で水量豊富な加茂川が市の中心部を貫流しており、古くから四国屈指の「水の都」です。加茂川がもたらす地下水は、市内いたるところで自噴し、これを「うちぬき」と呼ばれ、地下水がそのままの上水道として使用されほど水と緑の溢れる自然環境に恵まれています。
現在、石鎚酒造では長男の浩専務(酒母、もろみ管理)、次男の稔製造部長(原料処理、麹屋)が中心に家族4人が一丸となり酒つくりが行われています。(父親である社長が釜屋、長男夫人の弥生さんが酵母培養を担当。ちなみに弥生さんは浩専務とは東京農大時代の同級生。)
真摯な姿勢で酒つくりに情熱溢れる当蔵は、妥協せず、常に向上心を持ち続けています。