石鎚 純米大吟醸 ∫-INTEGRAL-(インテグラル)

Ishizuthi Junmaidaiginjou Integral


 

厳選された原材料、計算し尽くした醸造技術、 そして酒造りへの情熱。その全てが完全なバランスで調和した一瞬をとらえてつくりあげました。酒米のダイヤモンドとも言われる兵庫県産「愛山」を精米歩合33%まで丁寧に精米し、華やかな香りと透明感のある上質な味わいを実現しています。大切な方と過ごす人生の特別な瞬間に、「石鎚」ブランドの最高到達点として上質な輝きを放つこの1本をお楽しみください。
 

 

Tasting Notes

香りは、白桃・洋梨などのフルーツやハーブのニュアンスと、クリーミーで洗練された印象が感じられます。口当たりは丸みがあり、なめらか。口に含むと酸味がしっかりと伸び、心地よい苦味とともに旨味を引き出します。
 
【推奨温度】
よく冷えた5〜10℃です。エレガントな香りが引き立ちます
【ペアリング】
旨味の強い魚介類やローストしたホワイトミート、酸味の効いたソースなどにも相性が良く、汎用的にお楽しみいただけます。
 

アルコール分:16 原料米:兵庫県産愛山  精米歩合:33% 酵母:蔵内自家培養酵母
 

 

石鎚酒造
愛媛県西条市氷見丙402-3
 

 石鎚酒造が位置する西条市は、西日本最高峰の石鎚連山を源とする清浄で水量豊富な加茂川が市の中心部を貫流しており、古くから四国屈指の「水の都」です。加茂川がもたらす地下水は、市内いたるところで自噴し、これを「うちぬき」と呼ばれ、地下水がそのままの上水道として使用されほど水と緑の溢れる自然環境に恵まれています。
 現在、石鎚酒造では長男の浩専務(酒母、もろみ管理)、次男の稔製造部長(原料処理、麹屋)が中心に家族4人が一丸となり酒つくりが行われています。(父親である社長が釜屋、長男夫人の弥生さんが酵母培養を担当。ちなみに弥生さんは浩専務とは東京農大時代の同級生。)
 真摯な姿勢で酒つくりに情熱溢れる当蔵は、妥協せず、常に向上心を持ち続けています。
 

 
 

蔵元 Sake Brewery