紫尾の露 甕仕込み
Shibinotsuyu Kamekomishikomi
鹿児島県:軸屋酒造
芋焼酎
北薩摩の霊峰紫尾山の麓宮之城町平川で、軸屋権助が焼酎を造り始めたのは明治43年のことです。権助は一貫して「お湯割にした時にも力強い味」にこだわり、以来「辛口の権焼酎」とよばれたそうです。明治から4代飲みつがれてきたこの味に、原料のさつまいもの持つ甘味・まろやかさを白麹で引き出し、人の手で櫂を入れ静かに寝かせできあがったのがこの甕仕込みの焼酎です。
さわやかな風味に芋の旨味が穏やかにひろがりキレのいいバランスのとれた落ち着きのある味わい。
●旨い飲み方
オンザロック、水割り、湯割り
アルコール分:25度
原材料:薩摩芋(鹿児島県産:黄金千貫)・米麹(白麹)
蒸留方法:常圧蒸留