Clos Leo
クロ・レオ
フランス:ボルドー コート・ド・カスティヨン地区
日本人が造るボルドーワイン
ボルドーで最も注目されている産地コート・ド・カスティヨンで、関西出身の篠原麗雄(しのはられお)氏が0.8haの畑と自宅兼醸造所を購入し2002年からワイン醸造を始めています。
篠原麗雄氏は、「シャトー・ド・ヴァランドロー」のジャン・リュック・チュヌヴァン氏や「シャトー・オーゾンヌ」のアラン・ヴォティエ氏とも親交が厚く、サンテミリオンのすぐ東側にあるベルヴェーズ地区にある畑は両氏が太鼓判を押したポテンシャルの高いものです。土壌は石灰粘土質で、気候は比較的温暖ですが、内陸に位置し、標高も100mと高いために大陸性気候に近く昼夜の気温差があります。
斜面に面した畑で化学肥料や農薬を極力使わないリュット・リゾネ(減農薬農法)を実践し、1本の樹(樹齢30~35年)にだいたい6房しかブドウを残さない栽培密度4000本/ha、収穫はすべて手摘みで、選果は粒選びで行われています。凝縮感がり、複雑で厚みのある味わいのワイン造りを目指しています。
セカンドワイン
Cuvee Caroline